2013年4月24日水曜日

大津担当の学部科目、大学院科目の受講者のみなさん

わたくしは、学部の専門科目や大学院科目の講義を欠席する場合は、あらかじめ、欠席する旨、担当者に連絡するか、急病や電車の遅れなど、事前の連絡ができずに欠席した場合は、同日中に担当者に連絡するのが当然のことと思っていました。過去40年ほどの大学教員生活で、この考えに疑問を抱いたことはありません。しかし、今週気づいたのは明海大学ではそういう習慣がないようであるということです。急ぎ付け加えれば、そのようにしている明海大生や院生もいます。ただ、そうは思っていない人もいるということです。

そこで、以下を明確にしておきます。

1 やむを得ぬ理由で講義を欠席する場合は大津宛の電子メールで事前に連絡をし、了承を得る。申告は額面どおり信じますので、証明書等は不要です。

2 急病や電車の遅れなど、事前の連絡ができずに欠席した場合は、同日中に大津宛ての電子メールで連絡をし、了承をとる。この場合も、申告は額面どおり信じますので、証明書等は不要です。

3 いかなる理由であっても、欠席した場合の責任は本人がとる。ここでいう「責任」は聴くことができなかった講義の内容をなんらかの形で補っておくということである。友だちにノートを見せてもらうというのが一般的な方法であると思うが、どんなにきちんとしたノートであっても、そこに書いてあることはその友だちの脳を経由した情報であるので注意が必要である。

以上の方式に問題があると思った人は26日金曜日までに、メールでその旨、連絡してください。その際、以下のことをきちんと書いてください。

A どのような問題があるのか。
B そのような問題があることを示す証拠と議論
C 貴君の代案

【追記】「申告は額面どおり信じますので、証明書等は不要です」としていることに、それでは学生を甘やかすことになると忠告してくれた友人(他大学)がいます。でも、学生や院生を信用することで信頼関係が生まれるわけで、仮にそれで裏切られることがあっても、それはそれで仕方のないことだと思います。

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